top of page
検索
ゴンノスケ

漫画と音楽

更新日:1月2日

唐突だが、先日久しぶりに漫画を描いた。本当に久しぶりに。

少なくともここ3年は描いていなかったように思う。



まぁ、漫画と言っても今回は二次創作で、ネームだが。


何を描いたかというと『ヒカルの碁』の二次創作漫画。実は二次創作で漫画を描くのはこれが初めてだった。それまではオリジナルしか描いてこなかった。

それが何故急に描こうと思ったのか。正直、深い理由はない。

何の気なしに久しぶりに『ヒカルの碁』を読み返していたら二次創作ストーリーを思いついてしまい、もう描きださないと気が済まなくなったので描いた。それだけだ。


 

折角描いたのだから、Twitterで投稿してみた。


正直、反応はほぼ無いだろうと思っていた。昔の作品だし、自分は現在はほぼ音楽の人になってしまったのでそんな奴の漫画をわざわざ読む人もいないだろうと思ったのだ。しかもネームだし。


ところが、予想に反して驚くほどの反応があった。


直接のリプライこそ少なかったものの、リツイートやいいねをしてくださった方のツイートを見に行ったところ「泣いた」「ものすごく良かった…本当に感謝」「最高の作品過ぎて吐きそうになった」などといった感想がたくさん呟かれていた。


たまたま運が良かったのもあると思う。原作である『ヒカルの碁』の根強い人気ももちろんあると思う。それでも本当にたくさんのリツイートやいいねをしてもらい、何より漫画の感想をもらったのが本当に久しぶりで、頂いた感想を読みながら自分自身も泣きそうになってしまった。


そして描きながら気が付いたのだが、やはり自分は漫画を描くのが本当に好きらしい。時間を忘れて寝る間も惜しんで描いた。本当にただただ楽しくて、ひたすら描き続けた。考えてみれば小学生の頃から大学時代までほぼずーっと漫画を描いていたやつだ。漫画を描くことでしか補給できない何かがあるのだろうと思う。


 

自分は漫画と音楽、その両方がないと死んでしまう人間なのだと再認識した。

正直今の状況で漫画を描く時間を確保するのは非常に難しいのだが、アイデアだけはメモして残しておこうと思う。いつか将来、漫画を描く余裕が出来たときのために。


閲覧数:6回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Commentaires


記事: Blog2 Post
bottom of page